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茨城大学農学部飼料資源科学研究室公式ブログ。研究内容、教学支援、講義内容などを発信していきます。
by atsutoyoda
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「教育改革」の推進

教育改革や改善について学内で議論されています。文科省の教育改革支援事業(GP)など大きい予算もありますが、学内の小規模な競争的資金で教育改善に関する事業の公募もあります。私もある事業で教育改善経費を申請したのですが、「研究中心の計画に読み取れる」という評価で落選しました。採択課題を見ると、装置や備品を購入して講義や実習に活用することが、「教育改善」や「教育改革」という意味であることが分かります。私は高等教育において真に教育改善や教育改革をするのであれば、まずは教員、学生ともに十分な研究時間を確保して、そのうえ不断の努力で研究の「質」を上げなければならないと思っています。充分に研究して、それなりのレベルの研究成果を上げなければ教育改善にはつながらないと思っています。私の事業を「研究中心の計画に読み取れる」という評価をしてくれた評価委員の先生方は、研究中心が教育改善にはつながらないというお考えなのか、研究と教育についてどのようなご見識をお持ちか聞いてみたいと思います。大学では研究あっての教育ではないかと思えるわけですが、意外とこういう考えはマイナーなのかもしれません。質の高い研究成果が出るような環境を作り出すのが、教育改革や改善には一番重要であると思えます。学部生や大学院生の研究経費を見ると、いかに貧しい環境であるか実感できますが、立派な機械があってもこれを使う経費がなければ教育改善しようがありません。
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by atsutoyoda | 2011-07-20 17:51 | 教育
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