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茨城大学農学部飼料資源科学研究室公式ブログ。研究内容、教学支援、講義内容などを発信していきます。
by atsutoyoda
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Steve Jobs

ウォルター・アイザックソンの「Steve Jobs」を読み始めました。半分くらい読み進みましたが、以前読んだ、キャリー・マリスとクレイグ・ベンダーの人物伝を思い出しました。この3人に共通点があるように思えます。とてつもない業績を上げたという共通点はもちろんありますが、その変人ぶりにも相当似たところがあるようです。もちろん、この3人と直接付き合ったことはないので詳細は分かりませんが、3人の人物伝を精読して共通するキャラクターをリストすると面白そうです。真にイノベーティブなことを成し遂げるにの重要なキャラクターが抽出できるかもしれません。日本企業が新人採用のときに最も重視するのが「協調性」とか「やる気」であると、先日の政策仕分けの仕分け人が指摘していましたが、どうもジョブズ、マリス、ベンターに協調性というキャラクターを見出すのは困難です。この3人は天才で別格と考えることは可能ですが、日本の社会は天才を使いこなしているでしょうか?そもそも天才が初等中等高等教育をサバイブしてくるのかどうか。

立川談志さんが亡くなりました。残念ながら談志さんの落語は生で聞いたことがありませんでしたが、その天才ぶりは明らかでした。天才のそばで一緒に仕事するのは大変でしょうが、天才がいない、あるいは天才が育ちにくい社会というのは退屈ですし、将来の展望があるとは思えません。高等教育の仕分けで、グローバル人材の養成が必要などと何も変わり映えしない結論に達するよりも、まじめに天才をつくる政策などを講じたほうがよっぽど前向きだと思えます。今の閉塞した日本を変えられるのは天才しかいないのではないかと思えます。
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by atsutoyoda | 2011-11-24 22:00 | 教育
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