Ami Express


茨城大学農学部飼料資源科学研究室公式ブログ。研究内容、教学支援、講義内容などを発信していきます。
by atsutoyoda
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
カテゴリ
以前の記事
最新のトラックバック
その他のジャンル
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧

動物実験講習会、研究交流会

朝からある研究申請書の作成にかかりっきりになりながら、動物実験講習会と近隣企業との研究交流会に出席しました。動物実験講習会は私がこの大学に赴任してから初めての開催です。驚くべきことですが創立以来初めての試みかもしれません。うちの大学の動物実験の状況をよく現しています。水戸、阿見、日立のキャンパスのどこにもまともな実験動物施設がないので、動物福祉や感染症に配慮して実験しろと杓子定規な講義されても、ピンとこないのが本音です。インフラが整わないところでいくらルールを説明されてもほとんど意味はありません。大学としての責務を果たすのであれば、まずは充分な施設を研究者や学生に提供すべきでしょう。なぜ今まで放置したのか理解に苦しみますが、大学上層部に実験動物など研究室の片隅で飼っておけばいいという程度の判断があったのではないかと思えます。事実そういう発言を聞いたことがあります。唖然としましたがそういうレベルなのでしょう。動物実験施設の設置が無理ということであれば動物実験をすべきではありません。実験動物を取り扱った研究やカリキュラムは成り立たなくなりますが、それはそれで仕方ないでしょう。そうした覚悟がないといけません。

夕方に研究交流会に参加してきました。大学周辺の企業の方に教員が研究テーマのプレゼンをして、共同研究の端緒にするという企画です。私もこの企画で数回、プレゼンをしたことがあります。ちょうど、大学理事の方々がいらしていたので、外部資金を獲得するにはもっと理事がしっかり動いて情報を取ってきてくれないと困るというニュアンスのことを申し上げました。いろいろうるさいことを言いましたが、ある理事の方は評価してくれたようで早速事務方の若い人に指示を出していました。すこし光明が差したという気もします。夕方、水戸本部に提出した研究申請書もすぐにレスポンスが返ってきました。やる気があり、かつ有能な事務員がいると本当に助かります。
[PR]

by atsutoyoda | 2011-12-20 23:17 | 大学
<< 忘年会 中間発表会、金正日死去 >>