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茨城大学農学部飼料資源科学研究室公式ブログ。研究内容、教学支援、講義内容などを発信していきます。
by atsutoyoda
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サイエンスゼロ

早朝からセンター入試の準備などに追われました。夕方から学部改革に関する長時間の会議があったりで、サイエンスゼロの日でした。学生と少し研究のディスカッションして救われました。博士課程のIW君もいよいよ詰めの実験ができそうです。

学部改革については振出しに戻った感じでしょうか。第3期にサバイブできるかどうかなどという後ろ向きの議論になります。第3期は君らの時代だから若手教員はもっと意見しなさいなどと言われますが、この学部もずいぶん変わったものだと思います。私が助手で就職した15年ほど前は、若手は意見を言わない方がいいというような忠告をしてくれる先輩教官がいました。実際に若手は意見しにくい雰囲気がありました。そういう環境の積み重ねが今の状況を招いているのではないかと思える節もあります。若手教員だけではなくて、国民や地域の意見を聞く耳があったのかどうか。いまさらその意見を聞いたところでそれに対応できる柔軟さがあるか。

こういう組織の会議で意見を言わない人にもそれなりの理由はあるでしょう。私は意見を言う方ですが、意見を言う方が「リスク」があるという考えもあるでしょう。組織の硬直化というのは長い年月をかけておこるもので、一朝一夕にそれが解消されるわけではありません。しかし、待ったなしという状況であることは間違いないので、乾いたタオルを絞るようにして知恵を出し合わないといけないでしょう。何もやらないのが一番の「リスク」であることは間違いなさそうですから。

組織改革がどうあれ、自分が重要だと思える研究を推進して、その研究を志向してくれる学生を集めて育てることが、最低限、今の私にできることです。私がこの組織に貢献できることは研究と教育くらいしかなさそうです。どこから手を付けて改革していいか分からないからです。
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by atsutoyoda | 2012-01-11 20:19 | 大学
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