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茨城大学農学部飼料資源科学研究室公式ブログ。研究内容、教学支援、講義内容などを発信していきます。
by atsutoyoda
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平成24年度文教・科学技術予算のポイント

神田主計官の「平成24年度文教・科学技術予算のポイント」を読みました。下記の「基本的考え方」には注目します。「大学群」や「アンブレラ方式」などキーワードなのでしょう。詳細は分かりませんが、国立大学の整理統合を意味していることは分かります。今後、うちのような地方国立大学がどういう舵取りをしていくのか、私たち現場の教員には全く分かりませんが、シビアな状況であることは理解できます。大学執行部が何を考えているのか分からないというのは困ります。給与削減のお知らせというメールは良く届きますが、給与のことよりも大学の行く先に関心があります。8%程度給与を削減されても生活はできますが、舵取りに失敗すれば、今まで苦労して築き上げた研究環境はパーになる可能性もあります。特に震災後、ようやく復興に着手したところですが、是非、執行部の方たちには、神田主計官の作成した改革の基本的考え方に対して、具体的な回答を示してほしいと思います。大学改革に対する具体的な意気込みを見せていただきたいです。給与云々の議論はその後でも良いことです。

以下、抜粋。
[改革の基本的考え方](詳細は別紙参照)
(イ)問題意識
①大競争時代における国際競争力の強化、②少子化時代における持続可能な経営を目指した足腰の強化・合理化、③財政危機における効率的な経営努力など
(ロ)対応の方向
①大学間のネットワークである「大学群」の創出など連携協力システムの構築、②学内の教育研究組織の大規模な再編成、③外国人や実務家等の教員や役員への登用拡大など人材交流の促進など
(ハ)具合的方策
例えば、一法人複数大学方式(アンブレラ方式)など

(2) 国立大学改革強化推進事業 138 億円(新規)
世界の大学と対等に伍していくため、国立大学の教育研究の活性化、多様性、開放性を図るとともに、大学の枠組みを超えた大学間の連携協力も大胆にできるように、カリキュラムや組織の大規模な見直しなど、これまでにない深度と速度で積極的に大学改革を推進する大学を重点的に支援する制度を新設。
(取組例)
○ 教育の質保証と個性・特色の明確化(教員審査を伴う学部・研究科の改組等)
○ 大学間連携の推進(学部・研究科の共同設置、地域大学群の連合・連携等)
○ 大学運営の高度化(事務処理の共同化、大学情報の一元化等)


【参考】
「平成24年度文教・科学技術予算のポイント」
http://www.mof.go.jp/budget/budger_workflow/budget/fy2012/seifuan24/yosan011.pdf
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by atsutoyoda | 2012-03-01 17:43 | 大学
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