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茨城大学農学部飼料資源科学研究室公式ブログ。研究内容、教学支援、講義内容などを発信していきます。
by atsutoyoda
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卒論生の研究経費

卒論生の研究経費がうん千円とブログに書いたら、卒業研究は文科省に強制されているわけではないとコメントされました。むしろ、研究することが必須の大学院生に分担される研究経費が少なすぎることが問題とのご指摘でした。管理人の研究室には博士課程と修士課程の大学院生がそれぞれ一名いますが、この二名に大学からくる研究経費だけでは足りません。ドクターコースといえども、毎年せいぜい数十万円ですから。競争的な外部資金をとってはじめて大学院生の研究が成り立つと言っても良いでしょう。院生にしても良い就職のためには論文数やIFなどを要求されるわけですから、ますます外部資金が必要です。小さい論文でお茶を濁して学位を授与することはありえるでしょうがPIとしてそれでいいかどうか。少額予算で画期的な研究をすればよいではないかと言われることもありますが、それが簡単ではないことは研究者をやったことがある人であればわかるでしょう。

「数十万円でもできる面白いことを考える自由があるうちはまだマシでしょ?」と言われると、そうかもしれないという気もします。その自由を目一杯利用してますかね?反省。
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by atsutoyoda | 2012-05-14 18:51 | 科学技術政策
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