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茨城大学農学部飼料資源科学研究室公式ブログ。研究内容、教学支援、講義内容などを発信していきます。
by atsutoyoda
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中間テスト、学生実験

講義担当している「生化学」の小テストをやりました。1問目で細胞内小器官を4つ選んで説明してもらい、2問目はDNA複製、3問目はセントラルドグマを説明してもらいました。教科書、ノート持ち込み可で記述式ですが、学生間でかなりの差が出ます。モチベーションがそのまま解答に表れるようで点数を付けると非常に多くのことを物語ります。この生化学を受講するのが何度目かのX君は、今までは凄まじい出来の答案でした。今日は見違えるような答案を作って来ました。顔つきも違いますから、きっと変化があったことでしょう。不出来な答案に中途半端に単位を出して社会に放り出すよりも、この変化を期待して待つ事も教員のだいじな仕事のような気がしています。その積み重ねが大学の評価になるのでしょう。

午後は動物系2年生の学生実験でしたが、レポートの書き方を教えるという内容でした。レポートと学術論文の構成を説明しました。実地訓練で学術論文を読んでもらいました。材料にしたのは管理人のラボで出した論文ですので、英文が難しいということはないですが、単語は初見で手こずったかもしれませんね。卒論ではこのくらいの実験をしてもらいますと言うと、学生が引いていく感じが伝わって面白かったですが。2年生の今のうちから手こずっておくと4年生になってから論文を読むのがかなり楽になるはずです。4年生で論文をたくさん読んでいる学生の卒論はかなり質の良い物になることが多いです。実験以外の時間は常に廊下のソファーで寝転んで論文を読んでいた学生がいましたが、あっという間に内定をいくつも取ってきたことを思い出します。
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by atsutoyoda | 2012-05-22 19:29 | 教育
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