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茨城大学農学部飼料資源科学研究室公式ブログ。研究内容、教学支援、講義内容などを発信していきます。
by atsutoyoda
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cheer up

学生をcheer upするのはなかなか難しいのですが、共同研究者に褒めてもらうのは良いですね。研究室のKH君が共同研究者のMT先生にずいぶん褒められたのですが、管理人のような駆け出しPIにとっては自分の学生が外部の研究者から褒められるのはうれしいものです。管理人も自分の学生をもっと褒めればいいのですが、なんとなく正面から褒めるのは苦手です。学生が面白いデータを出してきても「ほんまかいな?」という反応をするので、良くないPIの典型例かもしれません。理不尽なこともずいぶん言っているでしょう。実際にある学生には褒めてくれないとクレームつけられたことがあります。自分は褒めて伸びるタイプだから、褒めて育ててくれということみたいだったのですね。そういう時代になったんだとびっくりした記憶があります。5,6年前のことでした。管理人が学生の時はあまり褒められて育てられたわけではないのです。いわゆる放置プレーでしたから、実験計画から何から何まで全部自分で責任をもってやりました。ですが、教授から「君は実験している時が一番楽しそうやなあ~」と言われて、嬉しかったのを覚えています。まあ、確かに実験しているときは楽しかったのでした。

褒めるのも大事かもしれませんが、研究を楽しめるようなcheer upが一番大事だと思えます。PI自身が心底研究を楽しんでいる雰囲気が学生を育てるには一番大事だと語ってくれた友人がいますが、確かにそうかもしれません。その友人のラボのPI(管理人の先輩でもあります)は、地方大としては異例とも思えるほどアカデミアや研究機関に人材を輩出していますが、たしかになにやら怪しげで楽しそうな雰囲気はあります。ラボは放置プレーということです。昔ながらの放置プレーラボが今後も機能するか不明ですが、ラボの雰囲気や運営スキルが日本の科学技術を支える人財育成のキーになることは間違いないでしょう。
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by atsutoyoda | 2012-05-29 23:04 | 教育
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