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茨城大学農学部飼料資源科学研究室公式ブログ。研究内容、教学支援、講義内容などを発信していきます。
by atsutoyoda
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理科離れ

「理科の魅力伝える支援」をという下記の記事が目にとまりました。理科離れは関心がある事象です。理科好きになるきっかけはいろいろあると思うのですが、わりと多いのはこども時代に野山を転げまわって遊び、自然の魅力にどっぷりつかることから発展するパターンではないでしょうか。その興味の対象が昆虫だったり、魚だったり、あるいは天体だったりした結果、理科が好きになってくるというステップを踏むのではと思います。単純に好きか嫌いかの話で、管理人が小学生時代に社会に役にたつかどうかを考えた記憶がありません。都内で少年期を過ごしましたが、住宅のとなりが「おとめ山公園」という自然が残された深い森でした。今から思うと恵まれた環境でした。学校が終わるとだいたいこの公園に直行しましたから、まさに生きた教材に囲まれて育ったと言えます。昆虫をはじめ、魚介類などの採集や飼育はひと通りここでやりました。この経験が管理人に生物系研究者の道を歩ませたと思っています。小学校、中学校、高校の理科の授業には失望してましたが、唯一、感服したのは予備校の生物の授業でした。東大生化学を出られたN先生が当時急激に進歩してきた分子生物学の最新知見をときどき授業で話してくれるのですが、これには大いに影響を受けました。それまでマクロな生物学を志していたのですが、分子生物学を勉強したいと思ったのはこのN先生のお陰です。リアルな生物学研究現場に身をおいた予備校講師の話が面白く、ろくに研究したことがなく実験も苦手な理科教師の授業がつまらないのは、当たり前といえば当たり前ですよね。


【参考】「理科の魅力伝える支援を」(産経ニュース)2012.8.8 20:40
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120808/edc12080820420002-n1.htm

「おとめ山公園」
http://www.city.shinjuku.lg.jp/seikatsu/midori02_001013.html
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by atsutoyoda | 2012-08-09 19:31 | 教育
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