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茨城大学農学部飼料資源科学研究室公式ブログ。研究内容、教学支援、講義内容などを発信していきます。
by atsutoyoda
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博士の就職

昨日から日経新聞朝刊で「第4部沈む大学院」が連載されていますね。昨日の記事は東大の理学研究科博士課程でも学生集めに苦労しているとのことでした。20%ちかく定員割れしているというのは知りませんでしたが、これは深刻ですね。財務省がこのあたりの数字をどう見ているのか。東大の先生の、「以前とくらべものにならないほど熱心に募集」、「無から有を生み出す理学の意義が理解されれば入学者は増えるはず」というコメントを見ると、管理人が地方大学にいるからかもしれませんが、おめでたいなあと思ってしまうのですね。学問の意義が理解されれば学生は入学すると思っているのがなんともおめでたいです。これでは解決しないはずですね。

管理人の研究室はわりとコンスタントに博士を出しているほうなのですが、気がついてみると全員(といっても10名に満たないですが)、民間企業や県などの研究開発職に就いています。これはもちろん学生自身が努力した結果なのですが、最近は特に県職に採用されるケースが目立ちますね。都道府県の農業や畜産の専門職が積極的に博士を採用しているのかどうかは不明ですが、良い流れだと思っています。いまは県の試験場も産学官連携で共同研究することが増えているはずなので、相応の研究能力の人材が必要でしょう。今年もひとり茨城県に採用されました。昨日はそのお祝いをやりました。


【参考】東大でも定員割れ 知の国際競争、脱落危機 第4部 沈む大学院(1)
2012/8/21付日本経済新聞 朝刊
http://www.nikkei.com/article/DGKDZO45212620R20C12A8MM8000/
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by atsutoyoda | 2012-08-22 20:52 | 教育
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