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茨城大学農学部飼料資源科学研究室公式ブログ。研究内容、教学支援、講義内容などを発信していきます。
by atsutoyoda
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カテゴリ:大学( 57 )


研究室選び

今年はどういうわけだか管理人の研究室希望をしている3年生が多いようで、珍しくセレクションが必要のようです。希望者全員を配属させるというのが理想なのですが、講座のルール上そうもいかないので希望者と面談しています。面談の結果、管理人が合否を決めるわけではないのですが、研究室の文化に「合う・合わない」はありますので、そこを学生本人に見極めてもらいます。もちろんこちらはある程度、その学生がうちのラボに「合うか合わないか」は分かりますが、本人に気づいてもらうのが基本です。それにしても大学院希望者があまりいないのは気になりますね。今日は珍しく大学院希望でしかも将来は研究者になりたいという学生が訪問してきたのでした。わりと話が弾みました。
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by atsutoyoda | 2015-07-10 18:36 | 大学

徹底した大学モニタリング

「世界をキャンパスとして展開する広島大学改革構想」という広島大学のWebサイトが話題になっています。一部引用すると、

一つは、本学が世界top100になるまでの達成度のモニタリングとしての仕掛けです。
もう一つは、各教員の教育や研究の担当分を数値化することにで、総合研究大学である本学で、さまざまな分野の教員を適切に配置するための尺度としての仕掛けです。


このような取り組みで世界トップ100以内の大学になれるのか管理人には分かりませんが、周辺を見まわしてみると、教育も研究も国際化も同じようなメンバーがコントリビュートしているように感じるので(エビデンスはないですが・・・)、このような数値化で業務における「過度の選択と集中」が是正されるのであれば歓迎です。

「徹底した大学のモニタリング」(広島大学)
http://hiroshima-u.jp/sgu/page02_02
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by atsutoyoda | 2015-04-27 18:29 | 大学

文科省「イノベーションの観点からの 国立大学改革について」

平成27年度は国立大学法人第二期中期計画の最終年度なのですが、28年度の第三期にむけてよりいっそうの大学改革を求められてきています。最近発表された文部科学省資料にありますが、新研究領域の開拓、地域ニーズへの対応、組織再編、若手の登用などが強調されています。どれも以前から指摘されていて、今後の大学運営に必要な項目だとは思いますが、地方大学は地域のみの課題に対応するだけではなく、世界と地域をつなぐ橋渡し的な研究拠点になることがより大事でしょうね。地方だからこそ高いレベルの研究遂行が必要でしょうし、高いレベルの研究を実施することで優秀な人材も出るでしょう。地方大学に優秀な人材が集まるというのが、一番の地域貢献のように思えます。

「イノベーションの観点からの 国立大学改革について」(文部科学大臣 下村博文)
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/kadaibetu/dai5/siryou1.pdf
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by atsutoyoda | 2015-04-21 18:30 | 大学

新年度スタート

2015年度スタートしました。国立大学法人第二期最終年度で、管理人が取りまとめする茨城大学農医連携事業も最終年度に入ります。2016年度以降がまだ見渡せない状況なのですが、まずはこの一年、いままでどおり地道に研究して成果を世に出していきたいと思います。年度末には飼料と社会行動の関係に関する論文が採択されました。

今日はエイプリルフールですが科研費採否の発表の日ですね。今年e-Radを頻繁に見に行くのはやめました。
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by atsutoyoda | 2015-04-01 18:48 | 大学

タイの2大学訪問

3月16日から19日の日程でタイの2大学(コンケン大学農学部、カセサート大学農学部)を訪問しました。学生の教育交流について話し合いをするために訪問したのですが、どちらの大学も日本へ学生を留学させるモチベーションが高いです。単位互換や英語開講科目の設定などいろいろと困難なことも多いですが、2018年度以降のことを考えると東南アジアなどから優秀な学生をリクルートするという戦略はますます重要になってくると思います。教育的な観点だけではなく、研究推進力としてアジアの優秀な学生を確保するのが、大学の浮沈を決めるように思えてきます。昨日のカセサート大での会議には東京農工大の教員も参加しましたが、農工大はすでにバンコクに事務所を構えているそうです。複数大学がバンコクに事務所を開設しているとか。日本の大学間競争は国外に場所を移しているということでしょう。
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by atsutoyoda | 2015-03-19 21:26 | 大学

就活の時期

就活に関する記事の抜粋です。

「安倍晋三首相は19日の経済界トップとの会談で、大学生らの就職活動の解禁時期を大学3年生の3月からに遅らせるよう要請する。現在の解禁時期は4年制の大学なら3年生の12月だが、3カ月後ろ倒しして学業への悪影響を緩和するのが狙いだ。」

今の学部2年生から適用されるそうですが、就活解禁の時期が後ろにずれるようです。面接などの選考活動を8月以降にするようですが、実験系(とくに生物系)にとってはなかなか厳しいルールです。学業への悪影響を緩和するのが狙いといいますが、分野によっては就活の後ろ倒しで悪影響が出るでしょう。今までも就活によって卒論の実験研究は影響受けてきましたが、要領の良い学生は4月早々に内定を取ってきたので、そういう学生が研究を推進しているのが現状でした。8月以降に選考開始ということですと、4月から卒論研究はじめてもちょうど乗り出した時に中断することになるでしょう。また、結局は就職のための準備期間が延びるだけのような気もします。でも、よく考えてみると国家公務員や地方公務員採用試験のタイミングと一緒ですね。

全面的に通年採用にするか、大学一年くらいから就活させて、さっさと内定だすとかドラスティックなことをやらないとこの問題は解決しないと思えます。いずれにしろ来年度の実験計画は難航を極めることは間違いないです。修士課程の大学院生などはまさに論文をまとめんというタイミングで就活ですね。KHくん、今のうちに気張らんと、来年大変やで。



就活解禁「大学3年の3月」 首相、経済界に正式要請へ(朝日新聞デジタル2013年04月17日21時59分)
http://digital.asahi.com/articles/TKY201304170470.html?ref=comkiji_txt_end_kjid_TKY201304170470
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by atsutoyoda | 2013-04-18 22:35 | 大学

改革

大学改革流行りですね。というよりも改革しないと許されないという状況です。たしかに改革は必要なのでしょうが、学部ミッションの再定義とか大学改革推進事業への対応とかいろいろなレベルでの改革論議が続いていて、現場は少々混乱しています。大学全体が見渡せない末端教員である管理人などは、何がどう学内で動いているのかサッパリわかりません。「グローバル化」、「ミッション」、「選択と集中」、「地域連携」、「ガバナンス強化」などキーワードがたくさんありますが、こういう語句で改革構想を説明されても、正直良くわからないというのが本音です。大学改革にはかなり興味がありますが、これらの語句が出てくると具体的なイメージが湧いてこないのですね。管理人が不勉強なのかもしれませんが、大学構成員ではたしてこれらのキーワードのニュアンスを共有できているのか疑問ですよね。できていないので議論が咬み合わないと思うのですが。

管理人は、大学や学部を「枠」にはめ込もうとしてもそれは無理があるのではないか、却って学問の進展を阻害するのではないかと思っています。時代にマッチしたかたちで学部学科の枠を取っ払うというのは賛成ですけど、地方国立大学だからこういう方向性で行くべきだとミッションとして定義してしまうのは、かえってクビを締めることにならないかという懸念があります。20年後、30年後の将来像という議論はほとんどないのですね。

少なくともいま在籍する学生にはそういうつまらない「枠」を超越したかたちで学問に励んでいただきたいと思います。それが希望です。
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by atsutoyoda | 2013-04-10 22:44 | 大学

前期の講義

明日から前期の講義スタートですね。ここ数日、農学部キャンパスに見慣れない学生さんが増えましたから、きっと水戸から阿見にやってきた2年生でしょう。阿見キャンパスの近所のスーパーでゴム長靴を買っている若い女性を何人も見かけましたが、うちの学生さんでしょうね。みなさん、明るい顔をしていますね。良い感じです。初々しい。いつまでもその初々しさを忘れずに好きな学問に没頭してほしいものです。

万が一、自分が希望しない専門課程に配属されてしまった学生さんもどうか腐らずに勉強してみてくださいね。わりとオモロイことはそこらに転がっているものです。管理人の研究室にも「不本意ながら」配属されてきた4年生がいますけど、しばらく放置して自由に勉強させておくと本質をついた重要な研究テーマを提案してきたりするんですね。こういう人は課題に没頭して伸びますね。いずれにしろ勉強して知識が増えると世界が広がります。世界が広がった所で自分が活躍してみたい分野を見つけても良いと思いますよ。あまり凝り固まらずにリラックスして視野を広げて勉強してみてください。
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by atsutoyoda | 2013-04-09 22:03 | 大学

年度末最終日

昨日、25年度入試の追加合格発表がありましたが、長かった25年度入試シーズンもこれにて無事終了しました。管理人も入試担当の実務委員を2年やりましたが、失敗が許されない状況で、教員と事務職員が高度にコラボする機会を経験できたことは良かったです。キャラのたつ事務のTRさんを中心に和気藹々とした委員会で楽しくやりました。秋以降は業務が多く、始終、水戸に呼び出されたり、学会にでかけられなかったりで大変でしたけどね。今日で24年度も終了ですが、いそがしいもので、来週5日には入学式がありますね。阿見ではちょうど今、桜が見頃です。この土日は花見でもどうぞ。農学部キャンパスにはいろんな桜がありますから、桜好きの方は(そうでない方も)ぜひお出かけください。好みの桜の木が見つかると思います。

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by atsutoyoda | 2013-03-29 17:49 | 大学

タイの大学訪問記2

先週前半のタイ出張ではキングモングット工科大学(KMUTT)とコンケン大学(KKU)を訪問しましたが、特に印象に残っているのはセメスターと大学ランキングについてですね。KMUTTは以前は5月末入学だったそうですが、これを8月入学に切り替えて、世界中から学生を受け入れやすい体制にしたそうです。非常に分かりやすいですが、日本の大学、とくに国立大学ではこれがなかなか出来ませんね。ちなみにKMUTTも国立大学です。KMUTTのキャンパスには大学の世界ランキングやタイ国内、アジアでのランキングについてのポスターが貼ってありましたが、教員と話してもかなり大学ランキングについては敏感なようです。ちなみにKMUTTの方によると世界ランクは380位くらいだとか。たしかにトムソン・ロイターでみると350-400位に位置していますね。この大学の教員には日本で学位を取られた方も多いそうで(教員の何十%だったか忘れましたが)、実際に私達を案内してくれた教員のなかには東大や鹿児島大で学位を取った人もいました。日本に追いつけ追い越せという感じで大学運営していたら、いつまにか多くの日本の大学を追い越していたという感じなのでしょうか。ともかく、自分の大学に世界中から良い学生を招き入れ、世界ランキングを一つでもあげたいという意欲を強く感じました。KKUでもそうでした。「われわれは貴学と教育連携できるのであれば、なんでもやる」という意味のことを先方の担当教員から言われたときは、その気合に圧倒されましたが、逆にそういう要請があるうちが華かなとも思えます。
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【参考】
「King Mongkut's University of Technology, Thonburi」トムソンロイター世界大学ランキング2012‐2013
http://www.timeshighereducation.co.uk/world-university-rankings/2012-13/world-ranking/institution/king-mongkuts-university-of-technology-thonburi
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by atsutoyoda | 2013-03-25 19:25 | 大学