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茨城大学農学部飼料資源科学研究室公式ブログ。研究内容、教学支援、講義内容などを発信していきます。
by atsutoyoda
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カテゴリ:その他( 31 )


一年

このブログはちょうど今年の仕事はじめから書き始めましたが、なんとか一年続きました。研究室の広報になっているかは微妙なのですが、地方国立大学の小さい研究室の状況は伝えられているのではないかと思います。震災後の処理なども長引いて(まだ続いていますが)、いろいろと振り回された1年でしたが、まずは無事に仕事納めを迎えられたことを喜びたいと思います。また研究室の復旧、復興にあたって、多くの人に支えられていることを改めて実感しました。大震災は本当にひどい経験でしたが、その経験を活かした研究室運営をしていこうと思います。

今日は論文を2つ投稿しました。すこし背伸びしてみました。少しずつ背伸びしたいと思います。この背伸びに付き合っていただける学生さんにはぜひ研究室に参加してほしいと思います。学生の発掘も来年の重要課題です。博士課程のI君が開拓した研究を発展させる人材を育成しないといけません。

年末年始は墓参りや旧友と会ったりするので管理人は休暇をとります。1月4日から出勤しますが1月の予定はすでにびっしりです。休暇中のまとまった時間でこれからの研究を構想したいと思います。
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by atsutoyoda | 2011-12-28 16:40 | その他

学部改革

年末になると次年度の講義の担当について議論します。定年退職した先生の講義をだれが担当するかということが必ず議論になるのですが、年々その議論が厳しくなってきています。教員が退職しても補充がないからですね。私の所属する講座ではここ2年で2名の教授が定年で辞められたので講義負担が増えてきています。私の所属する研究室などは、私が赴任したときには、教授、助教授、助手の3人体制だったですが、今の教員スタッフは私1名です。10数年で3名の教員が1名になってしまったわけですが、どういう仕組みでそうなったのか分かりません。ひどい話ですがこれがうちの学部運営方針なのでしょう。研究分野の存亡にもかかわる話ですが、必要ないと判断されているのかもしれません。3名分のパフォーマンスを私ひとりでなんとかこなさないといけませんが、そこはなんとかクリアできる気もします。毎年この時期に考えるのは、本当に重要な分野に的確な教員配置ができているのかどうかを精査する仕組みが必要ではないかということです。それをベースに学部も改革すべきでしょうね。難しいでしょうけど、それを推進するしかサバイブする道はないと思えます。
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by atsutoyoda | 2011-11-12 00:00 | その他

外回り

今日は朝から水戸の本部で業務をして、午後は阿見で会議、夕方、つくばの畜草研で2件の研究打ち合わせをこなしました。いろいろと研究のお誘いを頂けるのはありがたいことです。かなりエンカレッジされました。同行した新人の3年生も感じたことはあるでしょう。

ダライ・ラマが石巻に行かれたそうです。かなりImpressiveな写真がFacebookに公開されていました。この写真を見てわたしは早朝ひとしきり泣いたのですが、それについてはまた時間のあるときに書きたいと思います。
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by atsutoyoda | 2011-11-08 00:01 | その他

学園祭、入試相談

農学部の学園祭でした。毎年、息子を連れて参加していたのですが、震災を経験して、子供を職場に連れてくるのが怖くなり、今年は私一人で参加しました。息子にしてみたら不満だったようで不機嫌でした。教職員や学生たちに遊んでもらったことをよく覚えているのでしょう。実は、3・11の震災当日に研究室の追いコンをする予定でしたが、そこに子供を参加させるつもりでした。6階のオフィスに子供がいてあの大震災がきたことを想像すると今でも背筋が凍る思いをします。あと2時間、地震が遅れていたら一緒に被災していたでしょう。気軽に自分の職場に子供を連れてこれないというのは何ともさびしく思えます。小さいことですが震災と原発事故の影響を受けていることを実感します。

今日は入試相談コーナーも設置されて私は相談員をしましたが、相談に来る受験生はみなさん、気持ちの良い明るい感じの方が多いですね。原発事故の影響を心配する声が出るかと思いましたが、それよりも大幅に変わる入試科目についての質問が多かったです。入試科目が変わると受験生やその親は不安でしょう。自分が受験生だったときは、国公立大学のA、B日程や前後期日程など毎年入試制度が変わったのですが、制度を変える原因となった大学の受験に2度失敗したら、海外に出ようと思ったものでした。受験生のためにはあまり頻繁に入試制度を変えてはいけません。何年も前から受験対策をしている受験生がいるわけですから、そうコロコロと入試科目を変えられると、最終的には受験生を失う原因になりそうです。信用を失うということです。小規模の学部は来てほしい受験生のタイプを明確化して、入試システムもそれに合った形にすべきでしょう。ここはもっと知恵を出した方がいい。それができないと今後ますます少子化が進む中で、安定的な入試にはなっていかないように思えます。受験生の多寡でコロコロ入試科目を替えているようでは、その大学はすでに終わっていると思うべきです。入試制度をいじってもその効果が長く続くことはないことは自明です。
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by atsutoyoda | 2011-11-05 17:29 | その他

原状復帰?、相談、息子の誕生日

午前中はプレゼン準備や業者への対応で慌ただしく過ごしました。被災した高額備品の代替品が納入できそうで、にわかに業者さんの出入りが激しくなってきました。震災で破損した物件については少額のものはほぼ更新してもらったのですが、高額のものについては会計からまったく音沙汰ないので、もう自力で購入するしかないのだろうと諦めていたところでした。時間はかかりましたが今回の措置は本当に有難いです。これでほぼ原状復帰が見込めます。ただ内壁の補修工事がまったくと言っていいほど進んでいないので、備品の配置には苦慮しています。補修工事をするときに実験機器をラボ外に移動させないといけないのは目に見えていますから、いつラボのセットアップをするのが良いかといえば、内外壁の工事がすべて終わったあとでしょう。それがいつになるのかまだ分かりません。年度内に終われば良いと思うことにします。

昼過ぎに学部2年生の学生さんが研究室に来ました。うちのラボの研究紹介をして、そのあとざっくばらんに話しましたが、「先生はなんで畜産で勉強しようと思ったんですか?」と質問されたので少々面食らいました。ただ、そういう質問をする気持ちも分かるので包み隠さず話しましたが、納得してもらえたでしょうか。

今日は息子の4歳の誕生日でした。夕方、スパークリングワインと日本酒を買いこんで、自宅に帰りました。自転車仲間のDAさんも加わってにぎやかな誕生会になりました。しかし、生後4年でずいぶんヒトらしくなるものです。顔だけでなく発想などもだんだん私に似てきており、うれしいやら悲しいやらです。
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by atsutoyoda | 2011-09-28 22:59 | その他

原発事故の影響が入試にどう影響するか?

気になる記事がありました。来年度入試の受験動向ですが、大震災の被災県の大学を希望する受験生が大幅に減少する可能性があるということです。特に福島の大学を志望する受験生は14%減ということです。それを見越して福島大学では受験料を免除するそうです。茨城大学も原発事故の影響を強く受けているので似たような状況だととらえるのが良さそうです。特に農学部のある阿見町は周辺よりも線量が高いことが放射性物質汚染マップを見て一目瞭然なのですが、これを見た受験生は農学部受験を躊躇する可能性はあります。今、農学部キャンパスはどういう状況なのかを正確に公表し、その対策について情報開示する必要がありそうです。「風評被害」は自らの努力で回避するしかありません。この冬の入試シーズンは正念場だと思います。

「福島の大学を志望する者14%減 全国模試、原発事故影響か」
http://www.47news.jp/CN/201109/CN2011092401000689.html

「志願者全員の受験料免除 福島大学、来週の入試で」
http://www.j-cast.com/2011/09/08106651.html
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by atsutoyoda | 2011-09-27 21:40 | その他

台風、ボート部の艇庫

台風が直撃しましたが、これから関東地方にもやってくるようです。近所の研究所や大学では帰宅命令が出たそうです。うちは何も指令が出ませんし、通常通り業務です。これから教授会なので夕方まで大学にいることになるでしょう。ただし学生には帰るように指示しました。震災でひび割れた壁はまだ補修できていませんが、そこから雨水が入り込んで機器を濡らすのではないかと心配しています。

茨城大ボート部の部員がこの豪雨のなか挨拶にやってきました。私はボート部の顧問をやっています。若いころはコーチをしていて早朝の水戸に通った時期もありました。艇庫は水戸の那珂川の河川敷にあるのですが、なかなかの老朽化ぶりです。ボート部の学生たちがその立て替え要求のプレゼンを学生部でするので、事前に内容をチェックしてほしいとのことでした。瀬田川や戸田の艇庫を見慣れている私としては、茨城大学の艇庫を見たときに衝撃を受けました。何せ私が赴任した当時は電気も水道も無く、雑草の中にプレハブがあるという状況でした。そこで煮炊きして合宿していたわけです。私が部の顧問に就任した後、私自らレースに出て成績をだして、大学へ成果をアピールし、電気や水道を通してもらいました。最近はインカレで表彰台にあがることが珍しくないような強い部になってきたのですが、老朽化したプレハブの艇庫はそのままです。厳しい環境であの肉体的に過酷なスポーツをやり、かつ戦績を残すような学生がいることに感ずるものがあります。しかし、今日来た5名の学生達はそういう悲壮感を漂わせないさわやかな印象でした。私の時代のボート部員と違いスマートです。体育会系というニュアンスもずいぶん変わってきたのでしょうか。艇庫立て替え要求プレゼンも人物の素直さが全面にでていましたが、ちょっとした入れ知恵をしておきました。功を奏するといいですが。
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by atsutoyoda | 2011-09-21 14:37 | その他

ローカルルール

昨日の日記で科研費を使って修理できるものは、科研費で購入したものだけであるということを書きましたが、これは科研費の使用ルールではなく、全くのうちの大学のローカルルールでした。ローカルルールであることが分かったのはある方の指摘があったからなのですが、今回、晴れてその案件は科研費で修理できることになりました。間に立ってくれた方に感謝します(これからも期待しています!)。

学内にはまだまだ無い方がいい、研究活動を阻害するようなローカルルールがあるのかもしれませんが、これはどんどん現場から指摘するべきでしょう。改革などという大げさなことではなく、普段からのちょっとした気づきの積み重ねで組織はどんどん良くなるのではないかと思えます。大幅な改革が必要というその背景には、その地道な努力をしなかったつけが溜まってきているということの証明なのではないかと思えます。これは今回の会計システムのローカルルールだけに限ったことではないでしょう。
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by atsutoyoda | 2011-09-08 17:10 | その他

編入学試験

3年次の編入学試験が実施されました。生物生産科学科は6名受験生がいました。私は入試実施委員なので朝から夕方まで実務をこなしました。学部全体で30名弱の受験生ですから、センター試験などと比べれば規模は小さいのですが、それなりに仕事量はあります。30名の受験生を迎えるのに何人くらいの教職員が駆り出されているでしょうか。倍とはいきませんがそれに近い数かもしれません。受験のチャンスが増えることは受験生にとってはいいことかもしれませんが、大学側にはそれなりの負担がかかります。負担がかかってもいい学生が取れればそれはいいことだとは思います。いい学生が受験してくれる大学かどうかが問題です。
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by atsutoyoda | 2011-08-29 18:25 | その他

夏季休暇

12日から18日まで休暇を取りました。長野県木祖村に滞在して存分に山と戯れました。今回はお盆の計画年休に2日間休みを付け加えただけですが、かなり長期間休んだ気分です。朝晩涼しくて余震もなく、リフレッシュできました。原発事故や余震を気にせず生活できるのはありがたいことです。普段、いかに気張っているかよく分かりました。
今日は会議が2つと定期試験の採点業務、留守中のメール処理で一日つぶれました。一気に現実的な「学究生活」が再開されましたが、1週間のバカンスで相当貯金ができたようなのでしばらく突っ走れそうです。お隣のMY先生もヨーロッパの学会から帰国されていて、土産話に花が咲きました。かなりリフレッシュされたようで何よりです。夏季休業シーズンに教職員が短期で海外に出向くようなシステムがあっても良いかもしれません。使えるようで使えないサバティカルより、よっぽど機能しそうです。
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by atsutoyoda | 2011-08-19 17:52 | その他