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茨城大学農学部飼料資源科学研究室公式ブログ。研究内容、教学支援、講義内容などを発信していきます。
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<   2011年 06月 ( 25 )   > この月の画像一覧


松本で地震、蒸し風呂

朝から松本の震度5強のニュースに驚かされました。先々週、松本に行きましたが、大震災やその直後の長野県北部の地震でもあまり揺れなかったそうです。今回は直下で地震があったわけですが、本当にどこで大きい地震が起こるか分かりません。いつでもどこでも巨大地震に遭うと思っていた方が良さそうです。松本の浅間温泉では大震災後に新たに温泉が噴き出した場所があるそうですが、やはり地盤や地形はそれなりに変化しているのかもしれません。

今日はオフィスが蒸し風呂のようです。天気が悪いので室温は30℃くらいですが湿度が高くて敵いません。書類や本なども水分をたっぷり吸って、波打っています。実験機器への影響も心配ですが、うちではすでに-20℃が壊れたので、この先、もっと大物が壊れなければいいなあと祈っています。昨日は実験機材を買いにホームセンターに行きましたが、空調が効いているのでホッとしました。スーパーなどでもそうですが、まだ空調を使えるだけの余裕があるのですね。15%の使用電力削減はスーパーやホームセンターでも適用されていると思うのですが、賢くマネージメントしているのでしょうか。羨ましく思います。ボーナスシーズンになりましたが、こちらも削減されたみたいです。これはあるだけマシと思わないといけないのかもいしれません。私の体重も「削減」されているのですがこれは良いことです。ここ数年で一番体重が軽いのですが、秋のリバウンドが怖いです。
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by atsutoyoda | 2011-06-30 16:47 | 震災、原発

薬品庫と書庫

研究室に立派な薬品庫と書庫が入り、プロの方に頼んで耐震処理を施しました。これで安心できるかどうかは分かりませんが、震災以前の研究室よりも安全になったことは間違いありません。熱のこもる研究室で汗を拭きつつ書物の整理をしていましたが、オフィスのスペースが有効に使えるようになりました。薬品庫も古いものをいくつか処分できそうなので、ラボも広くなりそうです。あとは内壁と外壁の工事が残っていますが、それが終了したら本格的にラボ作りに入ろうと思います。いつになるかは分かりませんが、今年度中には目星がつきそうです。ただその間に大きな余震が来ないとも限らないので、やはり常に慎重な態度でいないといけません。

しかしオフィスは暑いです。今日も32℃くらいまで上がりましたが、書物を新しい書棚に詰め込む程度の軽作業をしていてもふらふらしてきます。あまりにオフィスが暑いので、ノートPCで涼しいところを求めて仕事していますが、PCのパフォーマンスが良くないので、新しいノートPCを買ってしまいました。これで涼しいところに避難して快適に仕事を続けることが出来ます。高額機器が置いてある空調の効いた部屋にスペースを見つけておこうと思います。誰かに先を越されないうちにいい場所を探しておかないといけません。
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by atsutoyoda | 2011-06-29 17:15 | 研究

つくばマラソン

昨日はつくばマラソンの申し込み日だったのですがWeb申し込みが殺到していて、私がWebがつながるのを待っている間に定員いっぱいになって申し込みできませんでした。仕事中にちょくちょく該当サイトを覗いていたのですが、ちょうど会議中に定員に達したそうです。トライアスロン部の学生さんたちと一緒に出られると思っていたので残念です。学生のうちの何名かは申し込めたということですから、私の運が悪かったのでしょう。しかし、すさまじいマラソン人気ですね。東京マラソンも募集定員に対して10倍くらいの申し込みがあるということですが、つくばマラソンも抽選にしたほうが良いのかもしれません。地元のレースが大人気なのはうれしいことですが、せっかくの地元レースに出られないというのも複雑な心境です。ちょっと以前まで、阿見駅伝というレースがうちの農学部周辺であったのですが、なぜか立ち消えてしまいました。このマラソンブームに乗じて復活してくれるとうれしいです。
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by atsutoyoda | 2011-06-28 12:59 | ランニング

学生に受けそうな研究

京大生命科学の渡辺大先生のラボから、Songbirdについての興味深い論文が出てきました。中西重忠先生のラボを引き継がれているはずですが、全く独自路線で研究展開されてきて花開いたということでしょう。勇気づけられます。中身をじっくり読めていないのですが、一見すると動物生産科学系の学生たちが好みそうな内容です。うちの農学部では動物系よりも植物系に学生の人気が集まり、2年次の専門振り分けで動物系の希望者が少なくて苦労するのですが、研究テーマ次第ではもっと学生を惹きつけることは出来ると思います。動物生産というのは畜産から派生した系列なのですが、畜産に拘らず、もう少しブロードに動物に関する研究をしていけば、学生の支持を得られると思うのです。
しかし、このお仕事、何年かかっているのか、そちらの方も興味あります。学生に受けそうな研究ですが、その裏側には血のにじむような努力があることは間違いないでしょう。

"Songbirds possess the spontaneous ability to discriminate syntactic rules"
Kentaro Abe & Dai Watanabe
AffiliationsContributionsCorresponding author
Nature Neuroscience (2011) doi:10.1038/nn.2869

http://www.nature.com/neuro/journal/vaop/ncurrent/abs/nn.2869.html
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by atsutoyoda | 2011-06-27 13:02 | 研究

畜産学会理事会

畜産学会の理事会に出席してきました。理事会は午後からだったので、午前中に学会誌の編集作業を池之端の学会本部で行いました。編集といっても校正作業ですが、著者がどのくらい投稿既定を読んでいるかが如実に出ていて面白いです。リファレンスの並べ方など間違っている人が結構いますね。その類の修正をしているわけです。今日は12本の論文をチェックしました。校正に慣れないこともあって1時間半くらいかかりましたが、気を使いますので疲れます。著者にはもう少し気を使って論文を書いていただきたいと思います。
午後は東大農学部構内で理事会がありました。私が学生の頃からお世話になっている先生が何名か出席されたのですが、震災で被災された先生も多く、福島県で畜産における原発事故対策に奔走されている先生方もいます。理事会後の懇親会では昔話に花が咲きました。お話しを伺っていると、20年前くらいまでは大学もずいぶんおおらかだったと思えます。私は「良い時代」の最後に学生生活を送った世代なのかもしれませんし、「良い時代」をひきづって教員をやっていることは間違いありません。T大のM先生が学生の頃は3週間の牧場実習でひたすら石ころ拾いと雑草刈りをやらされて、講義も4つくらいしか無かったらしいのですが、この御時勢、なかなかそういうゆるい実習は許されないことでしょう。シラバスなどで講義や実習をがんじがらめにするのがいいことなのかどうか分かりませんが、少なくとも学生、教員ともにあまり杓子定規になりすぎて余裕がなくなると無意味に疲弊することでしょう。
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by atsutoyoda | 2011-06-25 23:11 | 学会

連敗

今日はある外部資金と投稿論文のリジェクトの通知が来ました。この外部資金に申請していたことも忘れていましたが、ご丁寧に不合格通知が書き留めだったので総務に呼び出されて落第を知りました。この外部資金には3回だして3回リジェクトを喰らっているのですが、3割くらいの採択率らしいので、それほど採択されないことが不思議ではなさそうです。ただ、実用化をめざした研究費なのでやはり文章に拙さが出ているかもしれません。相性が良くないのかもしれませんが、まあ根気強く出し続けようと思います。
それからしばらくして今度はメールで投稿論文のリジェクト通知が来ました。この論文は半年で5回ほど投稿しているもので、データも足したりしていますが、だんだんレビューワーの要求水準が高くなってきています。この戦いは結構つらいですが、間違いなく良い経験にはなっています。さて、投稿するジャーナルを探しましょう。
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by atsutoyoda | 2011-06-24 17:47 | 研究

学内研究推進助成金報告会

平成22年度学内研究推進助成金の報告会が行われました。私はこの助成金に採択されていたのですが、助成金は間接経費から拠出されており、私も少なからず間接経費を大学に入れていますので、少しリターンしてきたという感じでもあります。今日はこの助成金のお陰で着手できたプロジェクトである、抗うつ薬の副作用を抑える天然物の探索についてプレゼンテーションを行いました。同僚の先生たちから質問をたくさんいただきましたし、実りあるディスカッションが出来たと思います。この助成金の報告会に限らず、フランクな感じで研究のディスカッションが出来る場を作るともっと研究生活に張りがでて良いと思うのですね。こじんまりした学部なので、それぞれお互いが何をしているのか、もっと興味を持っても良さそうなものです。その準備として、第4金曜日にハッピーアワーと称する飲み会を始めました。明日はその2回目ですが、どんな会になるか楽しみです。前回は後半、昆虫のKY先生の独壇場になってきて、ゴキブリの話で盛り上がっていました。気がつくとラボで朝を迎えていたのでした。ある学生さんにこの会のことを話したら、参加したいとの事だったので、明日は何名か学生さんが混ざることになりそうです。意外とこういう企画に乗ってくる学生がいるのかもしれません。
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by atsutoyoda | 2011-06-23 22:58 | 研究

オムニバス講義

「家畜と人間」という教養のオムニバス講義の担当が終わりました。私もオムニバス講義を3つくらい抱えていて、毎年それぞれ2回当番がまわってきます。つまり6回、540分はオムニバス講義をしているということです。「家畜と人間」という講義は、毎年、受講生が非常に少ないのですが、今年も10名程度の受講生が聴講していました。ニーズがあまりない講義なのですね。必修の科目でないこともあるのかもしれませんが、居眠りする学生の多い講義でもあります。学生にとっても単位の数合わせのためだけの講義なのでしょう。カリキュラム改革ではこういう講義はどんどん削減して頂いて、教員と学生の無駄な負担を軽減することも大切です。そのエネルギーをもっと別の講義や実習に向けた方がはるかに生産的だと思えます。オムニバス講義が多い状況も再考する必要がありそうです。どうも分担というのは調子がつかみにくいのですね。他の分担者が配布したレジュメなどを閲覧すると調子狂います。分担者によって講義に対する取り組み方が全く違うということが如実に出ています。
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by atsutoyoda | 2011-06-22 23:23 | 教育

ディスカッションの日

朝、一コマ目の生化学を教えたあと、今日はずっと誰かとディスカッションしている状態でした。講義やプレゼンの準備も間に挟みながらでしたが、そのデスクワーク中もメールやTwitterなどでディスカッションしているような状況でした。特にTwitterではまったく存じ上げない方とディスカッションすることも多いのですが、これもかなり有意義です。時にはお叱りや批判を受けることもありますが、それも含めてプラスになると思えます。うちのように単一学部が孤立した蛸足キャンパスでは多様な分野の研究者とのディスカッションがしにくいのですが、ツールをうまく使いこなすことでその欠点を埋めることも可能になってきています。少なくとも私がこのキャンパスに赴任した10数年前の孤立感というものは感じにくくなっています。ただ慣れただけかもしれません。逆にこじんまりしたキャンパスなので、学生と教員の関係をもっとフラットにして、その特徴を前面に出した方が良さそうです。夕方、農業工学のOT先生のオフィスで学生たちとコーヒーを飲みながら、そんなことを考えました。マスプロ教育にはない良さをもっと追究した方が良さそうです。そうした教育環境をアピールしたら、受験生には一定の支持を受けるでしょう。
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by atsutoyoda | 2011-06-21 21:29 | 教育

自転車とメタボ対策

この土日は松本市の浅間温泉に行きました。これで何度めになるか分かりませんが、ツール・ド・美ヶ原というヒルクライムのホビーレースに出るためです。美ヶ原のゴール付近のツツジと北アルプスの遠望が好きで所謂リピーターです。私は風邪が治らず、レースには欠場しましたが、10名ほどのチーム仲間と久々に楽しい時間を過ごしました。東北の地酒を一人当たり4合飲んでいる計算ですから、レース前日としてはかなり飲み過ぎの部類です。レース当日、私は温泉街の沿道で応援しました。Age別にスタート時間が決まっているため、年齢ごとの集団でやってきます。20代と60代では集団の醸し出す雰囲気が全く違います。20代はピリピリした感じのシリアスレーサーが多いです。もちろん60代にもシリアスレーサーは多いのですが、とげがない丸い感じですね(集団の中に入ると違うかもしれませんが)。それぞれの集団を見ていて思ったのですが、集団の先頭と後方ではまったく体型が違うのですね。これは見事に違いました。自転車ブームと言われて久しいですが、メタボ対策に自転車を始めた人は思いのほか多いのかもしれません。集団後方にはそういう体型の選手が多いです。アマチュアレーサー集団の映像をコマーシャルで流すとメタボ対策の啓蒙に良さそうです。私の周りにも自転車で減量に成功した人が多いのですが、漫然と自転車に乗るよりもレースを目標にする方が効果があるかもしれません。少なくとも私の場合はそうでした。あと良いライバルも必要です。仕事や家庭の事情で体力というのは上下しますが、常に何名かのライバルがいると体調管理が破綻することは少ないようです。次は7月末の鳥海山のレースに行く予定ですが、体調を整えて、ライバルに失礼にならないくらいのレベルには仕上げておかないといけません。
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by atsutoyoda | 2011-06-20 17:05 | 趣味