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茨城大学農学部飼料資源科学研究室公式ブログ。研究内容、教学支援、講義内容などを発信していきます。
by atsutoyoda
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年度末の恒例行事

年度末の恒例行事ですが、22年度予算の消化作業をやっています。外部資金なども入れると予算項目がたくさんあり、それぞれをゼロ円にするのにはかなりの努力が必要です。会計から「この予算項目は9000円余っているので使い切ってください」などと言われますが、その度に値引きや消費税を計算して適当な消耗品を探さないといけません。他の予算項目と合算することは通常できないので、予算項目が細分化するほど、不本意な買い物が増えるというわけです。文房具を大量に買う等ということはしませんが、2年ほど前、科研費繰越が不調に終わった時には大量に実験用チップやチューブを購入したものでした。10年くらいは無くなりそうにありません。次年度から科研費については基金化が進んで改善するでしょう。科研費の基金化に大学がしっかり対応してくれることを祈るばかりです。

今日は久しぶりに4時起きして、近所を1時間ほど散歩しましたが、農道の舗装工事が始まっていました。年度末の良く見られる情景です。
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by atsutoyoda | 2011-03-08 16:46

字が汚い

今の学生は就職活動時に大量の履歴書やエントリーシートを手書きで書いていると数日前のブログに書いたら、Twitter経由でいろいろご意見頂きました。手書きは無駄であるというご意見は頂きましたが、手書きであるべきとのご意見は頂きませんでした。手書きであるべきというご意見は、企業に直接伺えば良いのかもしれません。「字は人を表す」とでも言うでしょうか。

私は字がとても汚かったので小学生のころに習字教室に通いましたが改善しませんでした。親父も字がひどかったのでこれはまずいと思い、習字に取り組んだのですが、限界を感じたことを思い出します。字を奇麗に書くには向いていそうもないと悟ったのでした。最近、字を書く頻度が減ったので、ますます字が汚くなっています。私がエントリーシートを手書きで書いたら、字の汚さだけで落とされそうな気がします。就職を探す学生の立場にたったら、それはとても恐ろしいことです。
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by atsutoyoda | 2011-03-07 13:29

イノシシ

今日は自転車好きの仲間とイノシシを食べに筑波山麓の八郷の料理屋「おにざわ」に行きました。しし肉は豚肉よりもコクがありますがくどくはないです。もたれません。しし鍋にして食べますがかなり香辛料を利かせた出汁で煮込みます。締めのうどんと雑炊までたっぷり頂きました。店の御主人がハンターで自ら狩猟で捕ってきた獲物を頂くわけですが、筑波山の山の幸を頂くという「地産地消」です。

筑波山は鉄砲撃ちが減っていることもあり、イノシシが増えて困っているそうです。それにともない、農業被害も増えているのですね。都内ではジビエ料理が流行り出していると聞いていますが、筑波山のイノシシは如何でしょうか。都内のグルメにも受けると思いますが。
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by atsutoyoda | 2011-03-06 21:00

履歴書とエントリーシート

修士課程の院生さんに就活、特に履歴書とエントリーシートについて聞いてみました。これらの書類は手書きで書くことが必須らしいのですが、一組書くのに2時間から3時間かかるそうです。100社受験すれば200時間から300時間必要ということになります。全国の就活生が毎年手書きで膨大な書類を書いていると思うとぞっとします。いったん送付した書類は返却してくれないそうで、しかも書類が折れないようにクリアファイルに入れて送るそうです。時間だけではなくコストも相当かかっています。

民間企業から大学や学生についていろいろ注文があります。ゆとりであるとか内向き志向だとかいろいろ厳しい指摘もあります。もちろん聞くに値する注文や指摘もありますが、その前に企業側が就活のシステム自体を大幅改善する必要があるのではないでしょうか。今の就活システムは膨大な無駄を産み出すだけではなく、学生の研究や勉強時間の確保が難しくなっていることもあり、学生が本来貢献するはずの学問的発展、特に科学技術の発展をも阻害するものであると思います。ここは永田町や霞ヶ関の「強い指導」があっても良いと思いますが如何なものでしょうか。
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by atsutoyoda | 2011-03-05 18:08

投稿、東京での「会合」、科研費繰越

論文を一本投稿しました。この論文は去年の夏に最初に投稿してから、4度目の投稿になります。同じ論文で4回投稿したのは初めてです。今回はレビューワーへの反論を添付して、同じジャーナルに再投稿しました。我慢比べですが学ぶものも多いです。学生の学位がかかっているので悠長なことは言ってられないのですが、非常に教育効果の高いプロセスだと思います。できれば修士課程の大学院生にもこのプロセスを経験してほしいと思うのですが、今の修士課程の大学院生は忙しく、昔ほど実験に時間が割けないので、なかなか投稿論文作成までには至りません。教員としても実態に合わせた工夫が必要なところでしょう。教員の業績評価は論文の生産量で見られますから、修士の学生のアウトプットを如何に上げるかという問題は結構重要です。ヘビーになった講義や就活と両立できて、アウトプットも可能な研究がないものかと思いますが、なかなか難しそうです。

夜は東京で「会合」があるのですが、教育や科学技術の議論が中心になると思います。時々集まる仲間ですが、議論が白熱していつも東京駅からミッドナイトつくば号で帰宅することになります。今日も多分そうでしょう。科研費の繰越については基金化することで可能になるはずですが、組織によって対応がばらつく可能性があると気がつきました。なぜ気がついたかはここでは書けませんが、研究者の居心地の良い大学とそうではない大学の差がどんどん開いていくのかもしれません。
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by atsutoyoda | 2011-03-04 12:13

入学試験と就職難

京大入試の受験生の不正行為がニュースになっていますが、19歳予備校生の逮捕状が請求されたそうです。今回はたまたまWebに投稿されたことで露呈しましたが、表に出ない事例もあるのではないかと思うとその問題の根深さを感じます。不正行為をしてでも京大に入学してしまえば何とかなるし、また入学することにとてもメリットがあると思ったからでしょう。一部の有名大学への極端な「選択と集中」や、大学入「学歴」社会が持続する限り、残念ながらこのような事例は無くならないと思います。入試マニュアルを分厚くしても意味があるとは思えません。入試業務が増大するだけです。金属探知機を持ちながら入試監督するのは嫌なものです。

ではどうすれば良いか?私のように高等教育にタッチしている教員にできることは、目の前にある教育・研究の充実を目指すしかありません。有名大学の平凡な研究室よりも充実した研究生活を送れるような環境づくりをして、「下剋上」を目指すしかないでしょう。その気概がないと緊張感を持続して教育に従事するのは難しいことです。

一方、大学生の自殺が倍増しているそうです。2010年度の警察庁の統計であって、今後は状況がどのように推移するのか分かりませんが、この大学生の自殺者数には注意しておかなければならないでしょう。就職難が原因との報道がありますが定かではありません。精査する必要はあるでしょう。

地方大でも充実した4年間のカリキュラムを受けることで、有名大学に進学した場合よりも能力アップが期待出来れば良いわけです。そうなるように工夫をするのがカリキュラム改革のベースになるべきだと思います。
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by atsutoyoda | 2011-03-03 15:01

最先端・次世代研究開発支援プログラム審査結果

最先端・次世代研究開発支援プログラムの審査結果が来ました。不十分である項目にチェックが入っていました。12項目のうちの8項目が不十分という評価なのでした。一番最初の項目に、「これまでの研究成果や研究活動等の内容から、将来、世界をリードしうる卓越した業績を上げる潜在的可能性が見受けられるか。また、将来の活躍が期待されるか。」にもチェックが入っていました。27歳で地方大の今の研究室に赴任して、ほとんど何もない、大学院生もいない状況から研究スタートして這い上がる努力をしてきましたが、まだまだ努力が足りないということでしょう。何もないところから10年ちょっとで世界をリードする研究集団を作れるほど甘くはないということでしょうが、やはり研究グループを主宰するものとしてはそこを目指したいです。

不十分であるとチェックが入った項目を書きだして、オフィスに貼っておこうと思います。
「漂えど沈まず」
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by atsutoyoda | 2011-03-02 14:09

連合大学院の教授会

農工大で連合大学院教授会に出てきました。13時から18時半までたっぷり5時間半の会議でした。年に2回の教授会ですが、朝から府中に出かけて、さらに議場での長時間の拘束はなかなかきついです。学位審査や教員の資格審査の投票にかなりの時間をかけているわけですが、もう少し効率的なやり方はないものかと思います。議場で候補者をひとりずつ、丁寧に審査しているわけですが、あまり意味があるとも思えません。今日も160人近くの教員が会議に出ていたと思いますが、この人数を5時間半拘束しているわけですから、相当な人件費の無駄使いではないかと思えます。この時間を教育や研究に使えればかなり有意義でしょう。大学改革にはシステム改革が必須だと思いますが、連合大学院システムの非効率ぶりが今日の教授会に良く表れていたと思います。

リーディング大学院の議論もありました。これも連合大学院で立ち上げを目指すのか不透明です。今後、議論することになるのでしょう。しかし、学部教育では就業力支援をして、一方でリーディング大学院も運営するとなると、我々の業務はどのくらい増えていくのでしょうか。恐怖を感じるのは私だけではないでしょう。
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by atsutoyoda | 2011-03-01 22:33

総合科学技術会議相澤議員の講演

総合科学技術会議相澤議員の講演が水戸でありました。農学部でも中継があったので雑務の合間に第一会議室で聴講しました。講演内容が記載されているカラー上質紙の冊子が席上配布されました。うちの大学の研究企画推進会議が主催した講演会ですが、相当の気合の入りようです。講演は第4期科学技術基本計画についての解説でした。講演の内容に目新しいものではありませんでしたが、大学が自主的に独自性を出して改革せよという強いメッセージがありました。大学の機能分化への対応をどうするかは学長のリーダーシップのもとに行うべきということを強調されていましたが、今の体制でそれが可能なのかどうか疑問でもあります。また、ライフイノベーションとグリーンイノベーションに関する研究を推進していくわけですが、そのどちらにも外れた分野はどうなるのでしょう。研究分野(学会?)の政治力の差がかなりサイエンスに影響してきているわけですがそれが好ましいことなのか私には分かりません。いろいろと考えさせられる講演会でしたが、覚悟が必要だということが再確認出来ました。
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by atsutoyoda | 2011-02-28 22:03

石岡つくばねマラソン

石岡つくばねマラソンの10kmの部に出てきました。筑波山のふもとの八郷周辺を走るコースですが風光明媚なところです。いつもロードレーサーで好んで走る場所です。環境に魅かれて移り住んでくる人も多いとか。私も大好きなエリアです。

レースの方は直前に風邪をひいたこともあって体調不良でしたが去年より1分以上は自分に勝てました。最後の4kmからは白髪の御老人の後ろに付いて走りましたが、ラスト2kmでちぎれました。こういうレースは年齢はあまり関係ありません。日頃の鍛錬の差が如実に出ます。毎回レースに出るたびに学ぶものがあります。皇居周回コースの混雑ぶりでランナーのマナーの悪さも指摘されていますが、マラソンブームは悪いことではないと思います。そういうえば今日は東京マラソンでしたね。あのTV放映は騒ぎ過ぎかもしれません。
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by atsutoyoda | 2011-02-27 14:55